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【弾丸トラベル自分的備忘録】シンガポールへJAL35便搭乗記

【弾丸トラベル自分的備忘録】シンガポール編1

今回はアラスカ航空のマイルを利用してJAL便に搭乗。25,000マイルでシンガポールへの弾丸トラベル。正確には東京発、シンガポール経由、さらに札幌経由で名古屋行きの“一筆書き”弾丸旅行です(笑)

ご存知の方も多いと思うのでアラスカ航空のマイレージで日本航空を使う方法はここでは割愛しますが、調べてみるとこんな感じのとにかく面白いルートがたくさん出てきます。

じっくりと観光しようとすれば、それなりに日数があったほうがいいでしょうが、自分の場合はとにかくそんなに長期の休みも取れないこともあり、また、東南アジアの国なら半日から1日あれば十分に楽しめる国(街)も結構あるので、この弾丸日程で楽しんできました。

今回のフライトの全行程はこの通り。

羽田を出発してシンガポールへ、シンガポールから羽田に帰国後、札幌(新千歳)を経由して名古屋(中部)までの4フライトです。日本出発&帰国便共に深夜フライトで、簡単にいうと二晩連続の機内泊(笑)

羽田発シンガポール行きJAL35便ビジネスクラスは「JAL SKY SUITE Ⅲ」。独立型のフルフラットシートです。今回のフライトはほぼ満席で一番最後に搭乗したので他のお客さんのご迷惑になるので機内の写真は撮影しませんでした。

各席に枕、シーツ、ソニー製ノイズキャンセリングヘッドフォン、ペットボトルの水、アメニティーキットが用意されています。ヘッドフォンのつけ心地がイマイチでしたので、愛用のヘッドフォンを持って来ればよかったと後悔…。

着席後すぐに到着前の食事についてどうするかを聞かれます。食べるか食べないか、食べるならメニューは?というようなことを回答するオーダーシートが用意されていました。寝ていたら起こさないで欲しいと言った回答もありました。深夜便で7時間ほどのフライトですから食事はせず寝ていたいというお客さんも多いのでしょうね。

定刻にスポットを出発。外にはANAの飛行機が見えます。

ここで一旦、iPhoneを機内モードに。

離陸後、安定飛行に入るとすぐにサービス開始。仕事が予定より長引いたためラウンジではシャワーを浴びただげで食事をいただくことができなかったため、最初のサービスのアミューズをいただくことに。

左から、うなぎの蒲焼クリーム煮、ポークコールミート アプリコットソース、ホタテのカルパッチョ バルサミコソース だそうです。

メニューにも記されていましたが、自分が好きな時にいただけるようです。他にもJALオリジナル麺シリーズの「ちゃんぽんですかい」「うどんですかい」「そばですかい」も注文できます。

シャンパンと一緒にいただきながら、大型モニターで映画を鑑賞。ちょうど見逃していたクリント・イーストウッド主演の「運び屋」を鑑賞。

その後、せっかくだからとフルフラットシートを楽しんでいるとあっという間に到着前の食事のサービスが始まったようで「〇〇さま、〇〇様、おはようございます」とチーフパーサーから声をかけられ起床。

和食も用意されていましたが、自分は搭乗時にオーダーしていた洋食です。

“完熟林檎 つがる”ジュース、グリルチキンのサラダ シーザードレッシング、サーモンキッシュ
ソーセージ添え、クロワッサンとブラウンフラワーロール
バターとストロベリージャム、フレッシュフルーツ、ヨーグルト、アカシアの蜂蜜添え。

7時間10分ほどのフライトですから、すべてがあっという間でサービスも慌しい感じがするのは否めなかったですね。フルフラットシートの寝心地は最高でしたから、次回は空港のラウンジでゆっくり食事して、機内ではすぐに寝ているフライトを楽しみたいですね。