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【搭乗記】全日空636便(ANA636)岩国(IWK)→羽田(HND)プレミアムクラス

広島での所用を終えて帰京する便も広島空港からではなく、前日も利用した山口県の岩国錦帯橋空港からのフライトを利用してみました。

6月11日、全日空636便(ANA636)岩国(IWK)→羽田(HND)。この便でもプレミアムクラス「1A」の席です。

14時25分発、15時55分到着予定のフライトですから、プレミアムクラスで提供される食事はANAのウェブサイトによると「軽食メニュー」です。

こんな感じで一気に持ってこられました

朝食や夕食時のようにスープや味噌汁といった汁物は無いようです。飲み物は前日のフライトと同じスペイン・バルセロナのワイナリー産のスパークリングワイン。

メニューです

トマトとハムとレタスのサンドイッチ、タマゴと胡瓜のサンドイッチ、ドライカレーペンネ、鶏照り煮、紫キャベツのマリネ、ミニトマト、アスパラ、コーンにリンゴ、オレンジ、キウイフルーツです。

この日は、何か特別なクッキーのようなものもついていましたが、あまり興味がなかったのでCAさんの説明も聞いたのですが、ちょっとピンとこなかったです(笑)

サンドイッチ

サンドイッチ、ドライカレーペンネ、鶏照り煮。このドライカレーペンネはなかなか美味しかった。

フルーツ

こちらのフルーツも冷えててよかったですよ。

クッキーのようなもの

高級そうなお店のお菓子らしいのですが、食べきれずにお持ち帰り。自分では食べていないので味は不明です(笑)

食後のコーヒー

食後にコーヒーをお願いしたら、「アールグレイクッキー」なるものを一緒に持ってきてくれました。

アールグレイクッキー

大阪の食品メーカーが作っているようです。

アールグレイクッキーの中身

アールグレイといえば紅茶だと思うのですが、味は紅茶のそれとはなんだか違うような…。

房総半島

食後のコーヒー2杯目を楽しんで、気づけばすでに房総半島沖です。1時間半ほどのフライトといっても実際に飛行しているのは1時間強ですから、あっという間ですよね。

海ほたる

この日は、房総半島を左に見ながら、そのまま左旋回で東京湾へ。千葉県側から東京湾を横断するルートでアプローチ。左側に東京湾アクアラインの海ほたるが見えます。

レーダー

機内WiFiが繋がったままだったのか、自分の乗っている飛行機の軌跡も表示されていました。

この日の使用機材ボーイング737

前日の往路と同じボーイング737−800。岩国からのフライトは、結構な確率で沖止めです。この日も案の定、ターミナルのスポットには直接入れず沖止めのバス移動。でも、こんな写真が撮れてちょっとうれしかったかも(笑)

ちなみにこの写真は、iPhoneで機体の前半分と後ろ半分を別々に撮影していたら、Google Photoが勝手にアシスタント機能でパノラマ写真を作成していました。

広島に行く際には広島空港よりも岩国錦帯橋空港の方が、便利だと思う理由を行きのフライトでも書きました。

広島空港から羽田への便はターミナルのスポットに到着しますが、岩国錦帯橋空港からの帰りの便はかなりの確率でバスになりますので、飛行機好きな方にとっては、これも利用すべき理由になるかもしれませんね。

ただし、タラップを使うのではなく一度建物の中に入ってからバスに乗り換える沖止めのターミナルの運用も始まっているので、そこは運次第ですけどね(笑)