外出自粛が続き、旅行にも撮影にも行けない日々が続いていますが、みなさんいかがお過ごしですか?
旅行にも撮影にも行けない、そして家に長くいる生活が続くと、ブログのネタにも困ってしまい、長いこと更新できない日々が続いていました(笑)
ただ、時間だけはあるので、ネットを見ている時間も増える。そうすると、どうしても“不要不急”の買い物が増えますね(笑)
というわけで、今回は、今年初の大きな買い物の報告です!
日本はもちろん、世界的にも在庫不足がつづき、予約しても3〜4ヶ月待ちと言われている「Leica SL2」の新品在庫を見つけ、やっと手に入れることができました。
それでは、お約束の「開封の儀」
M型のものとは違い無光沢の黒い箱。まずは外箱というか、これが内箱にあたります。ロゴなど何も印刷もされていないオフホワイトの箱にこちらの内箱が収められた状態で出荷されています。今回はそれを梱包材で包み、お店の配送用段ボール箱に入れられた状態で届きました。
フタを開けるとこんな感じ。
クイックスタートガイド、取扱説明書などの書類一式が収められています。
ウレタンスポンジ製の上フタを外すとボディーと付属品が姿を現します。M型の箱と比べると、簡易包装と言いますか、はっきり言ってかなり安っぽく感じますね(笑)
全てを箱から取り出した状態。付属品はM型ライカ同様にそれぞれロゴ入りの小袋に入れられています。この袋が意外と便利で、ファインダーや液晶モニターにホコリがついた際には、この袋でサッと拭き取ることもできます(笑)
ボディーとバッテリー、バッテリー充電器とケーブル(プラグ形状が違うもの2本が付属)、そしてストラップです。
ストラップはM型の付属品とは違い幅広のウレタン素材のものが付属していました。
ボディーをひっくり返してみると、こんな感じ。以前ライカストアで見せていただいた際には、レンズもセットアップされた状態のものを見たので気づかなかったのですが、バッテリー室にはフタがついていないのですね。
バッテリー下部がフタがわりになっています。こういう構造は日本製のカメラでは見たことないような…。というか、バッテリー室にフタがなく、バッテリー自体がむき出しの構造になっているカメラって、他にありましたっけ? SLの時には全く興味がなかったので見たこともなかったのですが、ずっとこのスタイルなのですかね。
バッテリーを奥まで押し込んで装着した状態がこちら。
ボディー下部ときちんと揃うようにできているのは当然ですが、防水、防滴効果的にはどうなのでしょうね?
カタログやウェブサイトのプロモーション画像では、雨の中でびしょ濡れになっているシーンもありましたが、これまでのカメラの構造的常識からすると、これはちょっと不安を感じてしまいそうですが、そこは世界のライカ! きっと問題ないのでしょう(笑)
今回は「Leica SL2」の開封の儀をお届けしました。外出自粛が続く中、今後はこのカメラで使うレンズなどを物色し運用方法を考えます。
このカメラをぶら下げて撮影に行ける日常が、早く戻ってくることを願っています!